Memo

『鞘にもならましものを』を上げました。
以前、イベントで発表した短編小説です。

『突然、春は跳ねる』の佐己小さんのお話。
長山と勝るとも劣らないお喋りで運動音痴な少女でした。
健康体な長山と違って中学生くらいまで体が弱くて学校を休みがち。
通えるようになっても体力がついておらずヘロヘロになっています。
勉強は得意で、明るい性格なので好かれやすい。
高校では友達とたくさん楽しいことしたくて胸を膨らませていました。
娘のやりたいことを何でも許してくれる寛大な両親に愛されて育った佐己小さんは本気で親友と夢を叶えられると信じて疑っていません。とっても子供でした。

タイトルは親友のミネさんのあの場で死んでしまっても良かったという本心です。

#突然春は跳ねる